個人的偏見の世界史

個人的に世界の歴史をまとめる試みです。

原核生物の誕生。シアノバクテリア以前

イ新122酸素(O)と4つの炭素(C)が結合すると、五角形の環状構造を持つ、糖の一種リボースとなった。リボースには酸素(O)と水素(H)の結合があるため、水に溶けやすい。

イ新122塩基は炭素と窒素で繋がった環状構造を持っている。種類にはアデニル、スィトスィン、グアニン、ウラスィルである。炭素(C)と水素(H)の結合であるために水に溶けにくい疎水性の性質を持つ。そのためアデニンとウラスィル、スィトゥスィンとグアニンは結合しやすい。

イ新122塩基とリボースとリン酸の分子同士が、2つの分子から水素(H)2つと酸素(O)が取り除かれることで結合し(脱水結合)、RNA単量体が生成された。リボースの炭素の腕のうち1本は水素に、他の炭素の腕は酸素に繋がる。

イ新122RNAの単量体には、アデニル酸(A)、スィティディル酸(C)、グアニル酸(G)、ウリディル酸(U)がある。RNAの構成要素を元素まで分解すれば、炭素(C)、水素(H)、酸素(O)、リン(P)からなっている。RNA単量体に含まれる炭素はリボースに5個塩基に4~5個、合わせて9~10個である。

イ新122RNA単量体の生成の過程には乾燥が必要なため、RNA単量体は陸上で生成されたと思われる。

イ新122短いRNA鎖が数本集まると、RNA複製リボザイムが生成される。最初のRNA複製リボザイムもそのようにして生まれたのかもしれない。

イ新122RNA単量体が乾燥し、200個ほど重合すれば、RNA複製リボザイムが脂質膜で包まれたRNA細胞が形成される。これが最初の生命であると考えられる。細胞膜に含まれる膜脂質は、炭素(C)と水素(H)によって構成される長い鎖があった。

イ新122原初のRNA細胞は、RNA複製リボザイムとその鋳型となる鋳型RNAのみが内部にあった。

イ新122RNA細胞内のRNA複製リボザイムは、材料となるRNA単量体を取り込んで、RNA複製リボザイム分子を鋳型として鋳型RNAを複製する。こうしてRNA複製リボザイムと鋳型RNAを2つずつ持つようになったRNA細胞は脂質膜ごと自然に2つに分裂する。こうしてRNA細胞は数を増やす。

イ新122ウイルスは遺伝情報をRNAに記録するが他の生物はDNAに記録する。

イ新122DNAは自身を複製する際に、1億回に1回程度突然変異を起こす。また、紫外線や放射線によって損傷すると、自身を修復を誤った形で行う。このようにしてもDNAは突然変異する。